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投資の種類は何がある?資産作りにおすすめの投資とは


投資と聞くと、利益は大きいけど損失も大きいというイメージがあるかもしれません。投資にリスクはつきものですが、資産形成には非常に有効なのです。

しかし投資初心者の方は、どんな投資があるのかが分からない方もいるかもしれません。今回は、投資にはどんな種類があるのか、資産形成におすすめの投資は何かを解説していきます。

●●● 投資とはどんなものか ●●●

投資を考えている方や始めたばかりの方は、投資という言葉の意味について理解しているでしょうか?投資についてよく知らない方は、ギャンブルのように捉えているかもしれませんが「投資=ギャンブル」ではありません。

ここでは投資について、詳しく説明します。

投資の意味とは

投資という言葉は「資産形成のために行われる行動のひとつ」です。資産形成は、貯蓄と投資によって行います。貯蓄とは有価証券・金融商品・現金などの資産価値があるものを貯めることです。貯金は現金を貯めること、有価証券等は含みません。

貯蓄の性質としては、流動的でいつでも使えるお金です。対して投資とは、中長期的な視点で増やすためのお金です。財産として貯めるのが目的ではない、というのがポイントで、有価証券や金融商品の購入は投資にあたります。

資産作りには投資が効率的

資産形成は貯蓄と投資で行うと説明しましたが、貯蓄するだけでは、なかなか資産形成はできません。バランスよく投資をしていくことで、資産形成は効率的に進みます。その理由は「利回り」と「複利効果」にあります。

銀行の預金金利は非常に低く、みずほ銀行の普通預金金利は0.001%、定期預金でも0.002%です。しかし投資は、ローリスクとされる投資でも3%前後の利回りがあります。

もうひとつは、投資が持つ複利効果が高いからです。投資は中長期的に資産を増やしていくものなので、長期間にわたって行うことになります。複利というのは「元本の利回りで得た利益と元本の合計にさらに利息がつく」という点です。そのため、投資は長期的に行うと効果が高いのです。

貯金と投資の差はどのくらいか

実際に貯金をした場合と、投資をした場合の数字を比較してみましょう。みずほ銀行の普通預金金利は0.001%です。月2万円を10年間積み立て、金利が変わらなかった場合、2,400,119円になります。

次は投資です。月2万円を10年間、NISAで積み立て投資し、想定利回りが3%だった場合は2,794,828円です。通常は株式などの投資で得た利益には、約20%の税金がかかりますが、積み立てNISAの場合は年間40万円までの利益には税金がかかりません。

貯金と投資の差は、この例では39万円以上です。この期間が長ければ長いほど、さらに差は大きくなってきます。このように、貯金と投資の差は非常に大きなものなのです。

●●● 投資の種類には何がある? ●●●

一口に投資といってもその種類は数多く、あまり知られていないようなものから誰もが知っているものまでさまざまです。ここでは投資を何種類かに分けて、特徴を説明します。気になるものがあったら、ぜひ調べてみてください。

銀行で取り扱う投資

まず、銀行で取り扱いをしている投資には「投資信託」「外貨預金」「国債」「不動産投資信託」があります。投資信託は、大勢の人数から集めたお金を資産運用の専門家が運用してくれるというものです。

大勢の人から集めたお金を運用するのがポイントで、この仕組みがあることで少額からの投資も可能です。ただし運用した後の利益も損失も、すべて投資家に還元されます。そのため、元本割れするリスクも抱えています。

不動産投資信託は名前の通りのもので、投資信託の運用商品を不動産投資に絞ったものです。特徴も不動産投資と同様で、こちらも元本は保証されていません。

外貨預金は日本円ではなく、アメリカドルなどの外国通貨で預金をする投資です。日本円から外貨にして預けるとき、また外貨から日本円にして引き出すときに両替されるため、為替相場の影響を強く受けます。払い出し時に円の方が安くなれば利益が出ますし、円高なら損失が出ます。

国債は、国が資金を捻出したいときに販売するものです。国債は満期日と利息、償還金額が明示されており、定期的に国債に対して利息が支払われ、満期日がくると元本が返却されます。利息の分プラスになり、元本も保証されている投資ですが、年間の利回りが1%に大きく届かないレベルです。

証券会社・信託会社で取り扱う投資

銀行では取り扱いしていないものの、証券会社や信託会社で取り扱う投資はさまざま。例えば「株式投資」「外国為替証拠金取引」「暗号資産」「ETF」などが挙げられます。株式投資は企業が資金捻出のために発行した株券を購入するもので、株式自体は株式市場での取引状況などにより価格が変動します。元本割れはする可能性があるものの、自分が投資した額を超える損失は発生しません。

外国為替証拠金取引は通称「FX」と呼ばれており、外貨預金と同様に為替相場の違いによって収益を得る投資です。こちらの特徴はレバレッジというもので、レバレッジは自分の持っている財産以上の金額を投資に回すことができる仕組み。しかしリスクも高く、レバレッジをかけて大きな損をすると、自分の持つ全財産以上に損失が出ることもあります。

暗号資産はいわゆる仮想通貨の取引で、暗号資産を売買することで収益を得るものです。ニュースを見れば分かると思いますが、とんでもない早さで値動きするのが特徴です。短期間で大きく稼ぐことも可能ですが、その逆も当然あり得ます。

ETFは日本語にすると「上場投資信託」です。すでに説明した投資信託のうちで、運用する商品を証券取引所に上場している商品に絞ったものです。証券取引所を通じて売買ができますが、上場している商品だけしか取り扱わないので商品数は少なくなります。

不動産投資

不動産投資はマンションや戸建てを購入、あるいはアパートの建築をするなどして、その部屋を賃貸に出すという投資です。購入時のローン以上に家賃収入を得て、かつ金利などを経費計上することで収益を上げるものです。

不動産を購入するときのローンさえ通ってしまえば、長期間にわたって安定的に収入を得られるのが特徴です。

●●● 投資のメリット・デメリット ●●●

投資は資産形成に有効ですが、当然ながらメリットとデメリットがあります。また投資ごとにデメリットが違うため、投資の特徴を把握しなければいけません。ここでは、投資の持つメリットとデメリットを解説します。

投資には資産作りと節税効果がある

投資には、資産形成に効果的であるというメリットがあります。銀行の預金金利よりもはるかに高い金利がつくからです。また、少額で始められるものもあるなど、気軽にお小遣い程度のレベルから始められます。

さらにiDeCoや積立NISAなどのように、節税効果が同時に得られるものもあります。お金を増やしつつ税金を節約できるので、資産形成に効果的なのです。

長期間の投資をすることで効果が高くできる

前半で説明した通り、投資には複利効果があります。元本+利益の合計に金利がつくため、長期間にわたって投資を続けるほど効果が高まります。思ったよりも効果が少ないからといってすぐやめると、長期間投資の持つ複利効果を十分には活かせません。

投資はあくまで、中長期視点で資産を増やすために取り組むものです。じっくりやれば、それだけ投資のメリットも効いてきます。

投資には損失のリスクがつきもの

投資のデメリットは、損失のリスクがつきものな点です。ほとんどの投資で「価値が変動するリスク」があり、外貨預金やFXでは為替相場変動リスクがあります。

国債のように元本が保証されていればノーリスクであるといえますが、元本が保証されている投資は多くありません。

FXなどはレバレッジをかけすぎると、損失が出たときに取り返しがつかないこともあります。どの程度のリスクが許容できるのか、よく見極めてから投資を始めましょう。

まとめ:

投資には数多くの種類があり、リスクの高さもそれぞれの投資によって大きく違います。投資を始めたばかりだったり、これから始めたりするという方はまずどのような投資があるのか、どんなリスクがあるのかを確認してみてください。

リスクがあるとはいえ、投資は資産形成には非常に効果的です。預金金利とは違い、ローリスクなものでも利回りが3%前後あるくらいです。貯金だけに頼らず、ある程度の額を投資に回すことで、効率的な資産形成ができます。

ぜひ楽しみながら投資をしてみてくださいね。

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