【関東地方の住宅扶助上限】これを知っていれば家賃設定の再考も可能に??
皆さん、こんにちは!新・大家ライフの春田です。
今回のブログでは、住宅扶助(じゅうたくふじょ)についてお届けいたします。
住宅扶助とは、生活保護受給者が住宅の家賃として扶助される保護費用のことを言います。
各都道府県や市により上限の金額が定められており、上限を超えた賃料の物件に居住することは認められておりません。
また、上限金額よりも安い家賃の物件の場合は、賃料分までが扶助の対象となるため、余った分を生活費に充てる。ということもできません。
つまり、査定賃料で扶助金額の上限を下回ってしまうような物件でも、生活保護受給者に気に入ってもらえれば扶助金額上限で借りてもらえる可能性がございます。
借りられる方からすれば、上限金額に収まっていればいくらであろうと関係ないからです。
関東地方の住宅扶助上限金額(一級地の一部)
では、生活保護受給者に物件を気に入ってもらうためにはどうすればよいか。
それは、賃貸仲介業を味方につけ、物件のメリットをより多く伝えてもらう必要があります。
物件自体を紹介してもらわなければ申込みすら入りません。
より多くの方に物件を知ってもらうため、見てもらうためには、仲介業者にうちの物件を紹介したいと思ってもらうことが重要になってきます。
そのために、広告料を付け、仲介業者に紹介してもらえる状況を作りましょう。
費用は掛かってしまいますが、元の賃料より高い賃料で貸すことができれば、利回りの高い物件へと生まれ変わります。
売却を検討されているようでしたら、売却価格を上げられる可能性も!
ぜひご検討いただけますと幸いです。
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