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夏の虫トラブルに要注意!入居者対応と予防のポイント


こんにちは!新・大家ライフスタッフの川﨑です。

梅雨明けから夏本番にかけて、私たち管理会社には「虫が出て困っている」といった入居者様からのご相談がぐっと増えてきます。
今回は、そんな夏の虫トラブルについて、よくある事例と予防策、そしてオーナー様に知っておいていただきたいポイントをご紹介します。

 

よくある虫トラブルの内容

夏場に多い相談としては、以下のようなものがあります:

ゴキブリ:特に築年数が経っている物件や、排水トラップが乾燥しているお部屋などでよく見かけます。

コバエ・チョウバエ:生ゴミや排水口まわりの汚れが原因になることが多く、キッチン・洗面所・浴室などで発生。

アリ・蜘蛛などの小さな虫:外構やベランダからの侵入、また植栽が茂っていると発生しやすいです。

一部の入居者様は「共用部に虫が多い」と指摘されることもあり、室内・外構の両方に注意が必要です。

 

管理会社として行っている対応

当社では、以下のような対応を行っています:

共用部の定期清掃時に虫の発生状況を確認

ゴミ置場や排水溝の衛生管理

状況に応じて、害虫駆除業者の手配

入居者様からの通報があった際には、まず状況を丁寧にヒアリングし、原因を特定した上で対応方法をご提案

虫の発生源は室内外問わずさまざまな可能性があるため、的確な対応が求められます。

 

オーナー様にご協力いただきたいこと

虫トラブルは物件の印象や入居者満足度に大きく関わるため、オーナー様にも以下のような点にご留意いただけると安心です:

外構や庭の雑草・植栽の定期的な手入れ
→ 雑草や落ち葉が虫の住処になることがあります。

原状回復時の室内クリーニング品質の見直し
→ 排水口や換気フィルターの清掃が不十分だと、入居直後に虫が出るケースも。

共用部や専用庭など、湿気がこもりやすい箇所の換気・清掃
→ 水回り周辺は特に虫が発生しやすいポイントです。

また、可能であれば年1回程度の定期的な害虫駆除も、物件の価値維持という意味で非常に有効です。

 

まとめ:早めの対策が資産を守る

虫の発生は放置しておくと、入居者の不満につながったり、最悪の場合は退去の理由になってしまうこともあります。

「ちょっとしたことかも」と思うような虫の発生でも、管理の質が問われる部分です。
夏の時期は特に、早めの予防・対策を意識して、入居者様に安心して暮らしていただける環境づくりをしていきましょう。

気になる点がございましたら、ぜひお気軽に管理部までご相談ください!

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