原状回復トラブルを防ぐには?オーナー目線での注意点
更新日:2025年08月07日
みなさん、こんにちは !
新・大家ライフスタッフの大見です!
いつも弊社のブログをご覧頂きありがとうございます。
賃貸物件の退去時に起こりやすい「原状回復トラブル」。
入居者との揉めごとは、評判にも影響するため、オーナーとしては避けたいところですよね。
今回はトラブルを防ぐために、オーナー様が知っておくべきポイントを紹介いたします!
1. 原状回復ってなに?
原状回復とは、「入居前の状態に戻すこと」ではありません。
自然な劣化や汚れ(経年劣化) といったものは、オーナー負担。→壁紙の色あせなど
入居者の故意・過失による汚れや破損は、入居者負担。→タバコのヤニ汚れなど
国のガイドライン(国交省)に沿った判断が基本となります。
2. 入居時の説明が大事!
トラブルの多くは、「知らなか
った」が原因となりやすいです。
・ハウスクリーニング代が入居者負担かどうかを明確にする
・入居前に写真を撮って記録を残す
説明は、書面だけでなく口頭でも丁寧に伝えるのがポイントです!
3. トラブルになったら
揉めてしまったら…
・契約書や写真など証拠を整理
・国のガイドラインを確認する
・解決しない場合は、専門機関に相談するのも手です!
<まとめ>
原状回復のトラブルは、説明・記録で防ぐことができます!
入居者との信頼関係を大事にすれば、退去時もスムーズに進みます。
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