スタートアップフレンドリー
更新日:2019年11月05日
こんにちは、代表の猪子です。
先日、エストニアに行ってきました。
エストニアは旧ソビエト連邦のバルト三国の一国で、
人口約130万人の小国でありながら通信サービスSKYPEを代表とするユニコーンを
4社(オンラインカジノソフトのPlaytech、個人間送金サービスのTransferWise、ライドシェアアプリの「Bolt」)生み出している、IT先進国でもあります。
スタートアップフレンドリーで世界一にも選出されています。
その秘訣を探るべくインキュベーションセンター「Tehnopol」に訪問してきました。
「Tehnopol」はエストニアの首都タリンのタリン工科大学に隣接したところにあり
大学と一体になってスタートアップ企業の育成を行っています。
また、ユニコーンの経営者も育成指導を行っておりスタートアップ企業には恵まれた環境を整えていました。
現状では、ある一定規模になったら大企業にバイアウトしてしまうケースが多いようですが
いずれ、さらにユニコーンを生みだすことでしょう。
日本もさらにスタートアップフレンドリーな施策を講じていくことが望まれます。