バンクーバー不動産事情
更新日:2018年11月30日
こんにちは、代表の猪子です。
先日、カナダのバンクーバーに行ってきました。
隣国のアメリカ不動産に海外からの投資が活発に行われています。
日本からもそうですが、中国からの投資の影響もあり
様々な都市で不動産価格が高騰しているという話をよく耳にします。
経済的に密接な関係のカナダはどうなっているのか?
(最大の貿易相手国はアメリカ、輸出の5分の4以上、輸入の約3分の2を占めるそうです。)
バンクーバーに二十年ほどお住まいの方のお話によると、
その方が借家としてお住まいの家は
10数年前まで2000万円ほどの価値だったそうですが、いまでは1億8千万円ほどの価値に値上がりしているそうです。
因みに、家賃は20万円ほどだそうで、
表面利回りは1.3%ほど!
これは一例なのですべてがそうとは言えませんが、かなり高騰しているようです。
バンクーバーには大きな中華街があり、バンクバーの人口の約2割が中国系の住民ということもあり、
中国系不動産投資が入りやすいのかもしれません。
今後も、チャイナマネーは世界の不動産市場に大きな影響を与えていくかもしれませんね。