キャッシュフローツリーで投資の分析をしてみましょう
更新日:2022年07月13日
こんにちは!新・大家ライフスタッフの野々口です。
「利回りが良いと聞いていたのに全然キャッシュフローが残らない!」
こんなお悩みをよく聞きます。
さてお持ちの物件、購入検討の物件を以下の
「キャッシュフローツリー」にあてはめて
より良い改善策を考えましょう。
現状把握をするために
潜在総収入(GPI)→見込みの総収入
-空室損・未回収損→空室分の賃料、交渉を受けた賃料や滞納
+雑収入→アンテナ料や駐輪駐車代など
=実行総収入(EGI)→実際の収入
-運営費(OPEX)→ランニングコスト(管理料や点検費、ここに原状回復費や仲介の広告料も含む【重要】)
=営業純収益(NOI)→純粋な収入から運営費を引いた収益【重要】
-ローン返済(ADS)→金融機関への返済
=税引き前キャッシュフロー(BTCF)【重要】
この中に物件からの収益をあてはめ実際の問題点や
今後の解決策を導きます。
購入前であれば、このように将来の試算をすることから
無理のない投資を得る事が出来ます。
購入前に表面にでてこなかった空室損や原状回復費や広告料
も加味したNOIでの利回りを指標にすることで、他の投資商品と
比べ優れているかどうかの投資判断がしやすくなり、また
不動産投資でのリスクも事前に軽減できます。
是非ご自身でキャッシュフローツリーを
作ってみてください。
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