地域包括支援センターとは?
更新日:2021年04月15日
こんにちは!新・大家ライフスタッフの兼子です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
東京では少しずつ気温も上がり、春らしくなってきました。
さて今回は「地域包括支援センター」についてです。
介護保険法に基づき、地域に住む高齢者の窓口として
介護サービスの導入や健康増進のための支援を行っている機関です。
全国すべての市区町村に設置されており、その数は5,167にものぼります。(平成31年4月末時点)
センターには主任ケアマネージャー、保健師、社会福祉士が在籍し、
相談内容に応じて医療機関や行政との連絡調整等を行なってくれます。
高齢者本人だけでなく、家族や地域の関係者でも相談が可能です。
高齢者受け入れにあたり、健康面や迷惑行為などの問題が発生する可能性もあります。
通常であれば独居の高齢者は市町村が把握しており、地域の民生委員によるサポートが行なわれているはずですが、
家主でなければ気づけないような変化もあるかと思います。
そんな高齢入居者の変化や異常に気づいた時、相談に乗ってくれるのが地域包括支援センターです。
家族でなくても賃貸経営者や管理会社スタッフが直接相談できますし、
電話相談したうえでセンター担当者に様子を確認してもらうこともできます。
状況によっては、高齢入居者本人の住み替えや施設入所などの手続きも進めてくれます。
高齢者が入居した場合、いざという時に備えてあらかじめ
物件の属する地域のセンターを押さえておくと良いのではないでしょうか。
ご高齢者の受け入れや介護サービス用住居改築についても、
是非、▼新大家ライフ▼まで!!
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