データ活用
更新日:2021年03月09日
皆さん、こんにちは
代表の猪子です。
賃貸経営にまつわる情報やデータをどのように活用されているでしょうか?
様々な媒体から情報やデータを見られることが多いと思います。
今後の対策に活用していくには、どのように考え行動に落としていくか?
一例をご紹介したいと思います!
ここでは、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会
日管協総合研究所が公表している『日管協短観』
参照:
https://www.jpm.jp/marketdata/pdf/tankan24.pdf
についてご紹介します。
こちらには、様々な角度から賃貸経営にまつわる有益な情報が記載されています。
日銀短観のように賃貸にまつわる業況判断指数(DI値)が上下半期ごとに前年比どう変化したか
が記載されてます。
内容をみると
反響媒体については、来客が大幅に落ち込んでいます。
代わりにメール/電話での問い合わせは下落ながらも変化は小幅にとどまっています。
コロナの影響が大きいと考えられます。
この結果からとるべき施策は、店舗で営業マンから紹介してもらうことより
WEBなどの反響をいかにとっていくかという点が重要とわかります。
WEB上でどのように物件の魅力ポイントをアピールできるかがカギになります。
次に、来客数(反響層)をみると、外国人、法人、学生が大幅な下落で
一般単身、一般ファミリー、高齢者は下落ながらもプラス圏にとどまっています。
こちらも一般単身、一般ファミリー、高齢者に対して、魅力的な訴求ポイントをつくっていくことが
肝要であることがわかります。
今期においては、新型コロナウィルスの影響が色濃く出ていますが、
定期的にデータを確認していくことで主観的な感覚にとらわれず客観的に
継続的な傾向がわかるので、具体的な対策を考えるのにお役に立つと思います。
但し、データは過去のものですので今後どのように変化していくのかを考慮しつつ対策を考えることも必要です。
今後、新型コロナウィルスが終息に向かうとすればどのような変化が起きてくるでしょうか?
新大家ライフでは、時代の変化に即した有益な情報を「新大家ライフ通信」やブログなどでお届けしています。
是非とも、ご参考にしていただければ幸いです!
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